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酒蔵を外から見ると「お〜立派な蔵やなあ・・・」 何と言ったらよいのでしょうか、品があるというか、すごく大きいという意味で立派なのではなく、時代の重みを感じるような風格のある蔵なのです。 創業は安政元年(1854年)、彦根井伊藩より酒造りを命じられ現在に至ります。 岡村本家さんくらいの大きさの蔵を千石蔵と呼ぶようです。 江戸から明治にかけて、ひと冬で千石造るのにちょうどいい大きさの蔵だったのです。 現在の生産量は700〜800石とのことですが、昔ながらの手造りを基本とした酒造りが行なわれています。 蔵のまわりは、一面の田んぼで、滋賀県の酒造好適米『玉栄』の産地でもあります。当然の ことながら金亀のお酒には『玉栄』がふんだんに使われています。 こちらの酒造りで驚いたことがあります。それは、最終工程の酒の搾りです。吟醸蔵と呼ばれる有名な蔵でも「槽(ふね)」で搾るのは特別なお酒のみです。ほとんどが「ヤブタ」と呼ばれる機械で搾ります。 ところが岡村本家さんでは、全量「槽搾り」なのです。小売1,600円ほどの普通酒も槽搾りなのです。 岡村さんにとっては、そのことは昔からやっているので当然という感じですが、私なんかにしてみれば大きな驚きでした。金亀のやわらかな味わいの秘密はこんなところにもあったのですね。 金亀 木槽袋しぼりの様子は、こちらでご覧になれます
「緑60」は、まろやかな香りと淡麗でやや辛口の飲み口が特徴です。